コロナパンデミックからはや2年。
マスクを付けて外にでることは社会の不文律の一つとなり、人々の生活様式に次第に溶け込んでいきました。
このマスクが現代における新しい下着の概念の誕生であると僕が思う理由を以下に述べていきたいと思います。
目次
マスクもファッションの一部
マスク社会では、見た目のレベル、俗に言う「顔面偏差値」はかなり上がった印象です。
僕も別に顔が整っているわけではないので、マスクのおかげでかなり見た目に関しては得をさせてもらっています。
マスクの色で顔の雰囲気も好きなように見せ方を変えることができるので、ファッションの一部になりつつあり、目元を整えれば誰でも雰囲気イケメン、雰囲気美女になれるのも魅力です。
勝負下着ならぬ勝負マスクもあるので、体感としてはほんとにパンツです。
マスクも込みで自分の顔
マスクをとったら「誰?」となる現象もしばしばみられるようになりました。
これは服を着てない人が裸で歩いていたら、「ファッ!」となるのと同じです。
また人はマスクの下にある顔を想像で補完するため、目元が整っているの美形寄りに補正が掛かってしまいます。
パンツの下がツルツルでバキバキだといいなと期待するのもまた一緒ですね。
マスクを人前で取ることに抵抗
そして最大の懸案は「マスクを人前で取ること」です。
マスクを付けた状態でしか接したことない人の前でマスクを外すときの気恥ずかしさ。
これはもう人前でパンツを脱ぐのに似た恥ずかしさといえるのではないでしょうか?
僕は最近、この人前でマスクをとるという行為を克服することに成功しました。
今なら人前でもパンツが脱げる気がしています。